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雄黄
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ゆうおう
ふりがな文庫
“
雄黄
(
ゆうおう
)” の例文
法師はまず
雄黄
(
ゆうおう
)
をもとめて、それをもとに水薬を調合し、
小瓶
(
こがめ
)
にいっぱい満たすと、それをもって寝室にむかった。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
瑤池
(
ようち
)
へ行って、王母にお眼にかかっている留守に、貴郎をたばかったものですよ、この鶴は、王母の所から借りてきたものです、貴郎の毒はひどいが、この玉と
雄黄
(
ゆうおう
)
とを練って飲むと
荷花公主
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“雄黄”の解説
雄黄(ゆうおう、orpiment)は、ヒ素の硫化鉱物である。石黄(せきおう)とも呼ばれる。
化学組成:As
2
S
3
、晶系:単斜晶系、比重:3.5、モース硬度:2。
(出典:Wikipedia)
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
“雄”で始まる語句
雄
雄鶏
雄々
雄渾
雄叫
雄弁
雄山
雄大
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雄蕊