“騎兵”の読み方と例文
読み方割合
きへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
セレンジブ王は、いつも大きな象に乗っておいでになりますが、おそばには、金色の着物を着た千人の騎兵きへいが、つかえているのでございます。
がらがら鳴りつづける雷鳴らいめいの中に、ふと、ごうっというひどいひびきがした。一連隊れんたい騎兵きへいがあらしに追われてばらばらとかけてでも来るような音であった。
とたんに、戸があいたとおもうと、すぐ騎兵きへいがふたりはいって来て、いきなり、青ひげにむかって来ました。
青ひげ (新字新仮名) / シャルル・ペロー(著)