『青ひげ（あおひげ）』

むかしむかし、町といなかに、大きなやしきをかまえて、金の盆と銀のお皿をもって、きれいなお飾りとぬいはくのある、いす、つくえと、それに、総金ぬりの馬車までももっている男がありました。こんなしあわせな身分でしたけれど、ただひとつ、運のわるいこと …

著者	シャルル・ペロー
翻訳者	楠山正雄
ジャンル	文学 > フランス文学 > 小説 物語
原題	LA BARBE BLEUE
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約12分（500文字/分）
朗読目安時間	約20分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

客間（きゃくま） 夫（おっと） 狩（かり） 剣（けん） 爪（つま） 釣（つり） 声（ごえ） 夜（よる） 床（ゆか） 衣裳（いしょう） 迎（むか） 胴中（どうなか） 総金（そうきん） 結婚（けっこん） 紳士（しんし） 秒（びょう） 礼儀（れいぎ） 盆（ぼん） 裏（うら） 財産（ざいさん） 水晶（すいしょう） 近所（きんじょ） 週間（しゅうかん） 道具（どうぐ） 金庫（きんこ） 金貨（きんか） 飾（かざ） 騎兵（きへい） 魔法（まほう） 宵（よい） 兄弟（きょうだい） 勝手（かって） 合図（あいず） 塔（とう） 夜会（やかい） 大事（だいじ） 失礼（しつれい） 奥（おく） 婚礼（こんれい） 宝石（ほうせき） 皿（さら） 家具（かぐ） 居間（いま） 後悔（こうかい） 後生（ごしょう） 梁（はり） 正気（しょうき） 気力（きりょく） 代価（だいか） 照（て）