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きへい
ふりがな文庫
“きへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
騎兵
57.9%
喜平
21.1%
奇兵
10.5%
季平
5.3%
貴昺
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
騎兵
(逆引き)
がらがら鳴り
続
(
つづ
)
ける
雷鳴
(
らいめい
)
の中に、ふと、ごうっというひどいひびきがした。一
連隊
(
れんたい
)
の
騎兵
(
きへい
)
があらしに追われてばらばらとかけてでも来るような音であった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
きへい(騎兵)の例文をもっと
(11作品)
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喜平
(逆引き)
露台の中央には
籐
(
とう
)
の丸テーブルと
籐椅子
(
とういす
)
とが置かれて、主人の森谷
喜平
(
きへい
)
は南に向いて朝の陽光をぎらぎらと顔に浴び、令嬢の紀久子は北を向いて陽光を背に受け、向き合って腰を下ろしていた。
恐怖城
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
きへい(喜平)の例文をもっと
(4作品)
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奇兵
(逆引き)
さて
蔦之助
(
つたのすけ
)
どの、そこもとは残る十七名の兵をもって、一隊の
弓組
(
ゆみぐみ
)
をつくり、殿堂をかこい
嶮所
(
けんしょ
)
に登って
廓
(
くるわ
)
のなかへ矢を
射
(
い
)
こみ、ときに
応
(
おう
)
じ、変にのぞんで、
奇兵
(
きへい
)
となって討ちこまれい!
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きへい(奇兵)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
季平
(逆引き)
呂凱、
字
(
あざな
)
は
季平
(
きへい
)
。やがて孔明の前に拝伏した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きへい(季平)の例文をもっと
(1作品)
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貴昺
(逆引き)
已
(
すで
)
にして護衛の人、
貴昺
(
きへい
)
を
執
(
とら
)
え、始めて奸臣
欺詐
(
ぎさ
)
の謀を知りぬ。
窃
(
ひそか
)
に
念
(
おも
)
うに臣の
孝康
(
こうこう
)
皇帝に
於
(
お
)
けるは、同父母兄弟なり、今陛下に
事
(
つか
)
うるは天に事うるが如きなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
きへい(貴昺)の例文をもっと
(1作品)
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