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銀延
ふりがな文庫
“銀延”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎんのべ
80.0%
ぎんの
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんのべ
(逆引き)
金六が懐から出して見せたのはその頃では申分のない
贅沢
(
ぜいたく
)
とされた、黒
羅紗
(
ラシャ
)
の懐ろ煙草入、
銀延
(
ぎんのべ
)
の細い
煙管
(
きせる
)
まで添えてあったのです。
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「ウム、ここで別れてくれる」と、青筋を立てて歩きかけると、天堂一角、
業腹
(
ごうはら
)
でたまらないように、つかんでいた
銀延
(
ぎんのべ
)
の煙管を、周馬の横顔に叩きつけて
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀延(ぎんのべ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぎんの
(逆引き)
石清水行幸
(
いわしみずみゆき
)
にも、元成は、
曠
(
は
)
れの
車副
(
くるまぞ
)
いに立ち、派手ずきな主の好みで、他の侍八人と共に、
銀延
(
ぎんの
)
べ地に鶴ノ丸を黄に染めだした揃いの小袖に、下の
透
(
す
)
けてみえる
水干
(
すいかん
)
を着て、人目をひいた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銀延(ぎんの)の例文をもっと
(1作品)
見る
銀
常用漢字
小3
部首:⾦
14画
延
常用漢字
小6
部首:⼵
8画
“銀”で始まる語句
銀
銀杏
銀杏返
銀色
銀座
銀貨
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吉川英治
野村胡堂