銀延ぎんの)” の例文
石清水行幸いわしみずみゆきにも、元成は、れの車副くるまぞいに立ち、派手ずきな主の好みで、他の侍八人と共に、銀延ぎんのべ地に鶴ノ丸を黄に染めだした揃いの小袖に、下のけてみえる水干すいかんを着て、人目をひいた。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)