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らしや
ふりがな文庫
“らしや”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ラシヤ
語句
割合
羅紗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅紗
(逆引き)
書物
(
しよもつ
)
の
側
(
そば
)
には
毎
(
いつ
)
もウオツカの
壜
(
びん
)
を
置
(
お
)
いて、
鹽漬
(
しほづけ
)
の
胡瓜
(
きうり
)
や、
林檎
(
りんご
)
が、デスクの
羅紗
(
らしや
)
の
布
(
きれ
)
の
上
(
うへ
)
に
置
(
お
)
いてある。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
廣間二つに樂の群を居らせて、客の舞踏の
場
(
には
)
としたり。舞ふ人の中にベルナルドオありき。金絲もて飾りたる緋
羅紗
(
らしや
)
の上衣、白き
細袴
(
ズボン
)
、皆發育好き
身形
(
みなり
)
に
適
(
かな
)
ひたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうどや
羅紗
(
らしや
)
や、宝石いりのきものに、かはつてゐるのをたびたび見ました。
『注文の多い料理店』序
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
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(21作品)
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