“細袴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ずぼん25.0%
ほそずぼん25.0%
ほそばかま25.0%
ズボン25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちさへけば pardonnezパルドンネ-moisモア, pardonnezパルドンネ-moisモア! 新型しんがた細袴ずぼん穿かねば、半時はんとき片時へんしってをられぬ如是あゝいふ蝱共あぶどもなやまされねばならぬとは? おゝ
……なうなう、ロミオのきみ、えへん、bonjourボンジュール! これはフランスしき細袴ほそずぼんたいしてのフランスしき御挨拶ごあいさつでござる。昨夜ゆうべは、ようも巧々うま/\贋金にせがねつかませやったの。
全体洋服などと称して西洋からの借物でもあるように、なさけながっているのが悪い。自由に働こうと思えば筒袖つつそで細袴ほそばかま、昔から是より以外の服制が有ろうはずはない。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
廣間二つに樂の群を居らせて、客の舞踏のにはとしたり。舞ふ人の中にベルナルドオありき。金絲もて飾りたる緋羅紗らしやの上衣、白き細袴ズボン、皆發育好き身形みなりかなひたり。