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贋金
ふりがな文庫
“贋金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にせがね
96.3%
にせきん
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にせがね
(逆引き)
中は贅を尽しておりますが、至って簡単で明るくて、
贋金
(
にせがね
)
等を造る場所があろうとも思えず、そんなものを貯えておく様子もありません。
銭形平次捕物控:141 二枚の小判
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
今時の
贋金
(
にせがね
)
まで一通り盗み並べてみたが、これもホンの見本調べをやってみただけのもので、もうそれだけの知識を備えたから
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
贋金(にせがね)の例文をもっと
(26作品)
見る
にせきん
(逆引き)
贋金
(
にせきん
)
の果実をつけて得々たる
南部地方
(
ミディイ
)
の蜜柑の樹、お前は降誕祭の飾り樹に似ている。ただお前はそれよりも貧弱だ。あの枝の中には小さなリキュウルの
罐
(
びん
)
がある。
ぶどう畑のぶどう作り
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
贋金(にせきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“贋金”の意味
《名詞》
偽造された貨幣。にせがね。
(出典:Wiktionary)
“贋金”の解説
贋金(にせがね / がんきん、en: counterfeit money)は、偽造された貨幣のことである。偽金とも書く。
一般に、使用を目的として通貨を複製・偽造し、肉眼・機械その他の方法での判別を困難にしたものをいう。そういうものを作ることを通貨偽造や偽金(贋金)づくりと言う。また紙幣を偽造した場合、偽造された紙幣は偽札と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
贋
漢検準1級
部首:⾙
19画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“贋金”で始まる語句
贋金使
贋金遣
贋金者
贋金造
検索の候補
贋金使
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贋金遣
“贋金”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
三木竹二
九鬼周造
中里介山
久生十蘭
野村胡堂
小酒井不木
織田作之助
横光利一
山本周五郎