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ぱっ
ふりがな文庫
“ぱっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
溌
47.6%
𤏋
42.9%
燦
4.8%
燦然
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
溌
(逆引き)
其切先
(
そのきっさき
)
は
危
(
あやう
)
くも巡査の喉を
掠
(
かす
)
めて、
背後
(
うしろ
)
の岩に
戞然
(
がちり
)
と
中
(
あた
)
ると、
溌
(
ぱっ
)
と立つ火花に敵は眼が
眩
(
くら
)
んだらしい。
其隙
(
そのすき
)
を見て巡査は再び組んだ。
背
(
せい
)
の低い敵は巡査の足を取った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ぱっ(溌)の例文をもっと
(10作品)
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𤏋
(逆引き)
と二人で見ているうち、夕日のなごりが、出崎の
端
(
はな
)
から
𤏋
(
ぱっ
)
と雲を射たが、親仁の額も
赫
(
かっ
)
となれば、線路も
颯
(
さっ
)
と赤く染まる。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぱっ(𤏋)の例文をもっと
(9作品)
見る
燦
(逆引き)
高張
(
たかはり
)
、
弓張
(
ゆみはり
)
が門の左右へ、掛渡した
酸漿提灯
(
ほおずきぢょうちん
)
も、
燦
(
ぱっ
)
と光が増したのである。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぱっ(燦)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
燦然
(逆引き)
不意に箪笥や何や
角
(
か
)
や沢山な奇麗な道具が
燦然
(
ぱっ
)
と眼へ入って、
一寸
(
ちょっと
)
目眩
(
まぼ
)
しいような気がする中でも、長火鉢の向うに、三十だか四十だか、
其様
(
そん
)
な悠長な研究をしてる
暇
(
ひま
)
はなかったが
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ぱっ(燦然)の例文をもっと
(1作品)
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ぱつ
はじけ
はっ
はね
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あき
あざ
あざや
あざやか
うら