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合掌
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がつしよう
ふりがな文庫
“
合掌
(
がつしよう
)” の例文
夕
(
ゆふ
)
げ
終
(
おは
)
りての
宵々
(
よひ/\
)
家
(
いゑ
)
を
出
(
いで
)
ては
御寺參
(
おんてらまい
)
り
殊勝
(
しゆしよう
)
に、
觀音
(
くわんをん
)
さまには
合掌
(
がつしよう
)
を申て、
我
(
わ
)
が
戀人
(
こひびと
)
のゆく
末
(
すゑ
)
を
守
(
まも
)
り
玉
(
たま
)
へと、お
志
(
こゝろざ
)
しのほどいつまでも
消
(
き
)
えねば
宜
(
よ
)
いが。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
雪枝
(
ゆきえ
)
は
合掌
(
がつしよう
)
して
跪
(
ひざまづ
)
いた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“合掌”の意味
《名詞》
合掌(がっしょう)
開いた両手の掌を合わせて神仏を礼拝すること。
合掌組の略。
(出典:Wiktionary)
“合掌”の解説
合掌(がっしょう、sa: अञ्जलि, Añjali)とは、インド起源の礼拝の仕草。両手のひらを胸または顔の前で合わせる。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
掌
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“合掌”で始まる語句
合掌造
合掌枠
合掌礼拝