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瘴煙
ふりがな文庫
“瘴煙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやうえん
66.7%
しょうえん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうえん
(逆引き)
夜は聴く
猿
(
ましら
)
の
孤樹
(
こじゆ
)
に
啼
(
な
)
いて遠きを、
暁
(
あかつき
)
には
看
(
み
)
る
潮
(
うしほ
)
の
上
(
のぼ
)
って
瘴煙
(
しやうえん
)
の
斜
(
なゝめ
)
なるを。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
椒花
(
せうか
)
落つる時、
瘴煙
(
しやうえん
)
起る
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
瘴煙(しやうえん)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょうえん
(逆引き)
僕も実際初対面の時には、
突兀
(
とっこつ
)
たる氏の風采の中に、未醒山人と名乗るよりも、寧ろ未醒蛮民と号しそうな辺方
瘴煙
(
しょうえん
)
の気を感じたものである。
小杉未醒氏
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
瘴煙(しょうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘴
漢検1級
部首:⽧
16画
煙
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
“瘴煙”で始まる語句
瘴煙毒霧
瘴煙蛮地
瘴煙蛮雨
検索の候補
瘴煙毒霧
瘴煙蛮地
瘴煙蛮雨
蛮煙瘴雨
“瘴煙”のふりがなが多い著者
中里介山
幸田露伴
芥川竜之介