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しやうえん
ふりがな文庫
“しやうえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
瘴煙
66.7%
瘴烟
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瘴煙
(逆引き)
夜は聴く
猿
(
ましら
)
の
孤樹
(
こじゆ
)
に
啼
(
な
)
いて遠きを、
暁
(
あかつき
)
には
看
(
み
)
る
潮
(
うしほ
)
の
上
(
のぼ
)
って
瘴煙
(
しやうえん
)
の
斜
(
なゝめ
)
なるを。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
椒花
(
せうか
)
落つる時、
瘴煙
(
しやうえん
)
起る
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しやうえん(瘴煙)の例文をもっと
(2作品)
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瘴烟
(逆引き)
地獄といふに
負
(
そむ
)
かざらん限の、安さ樂しさを與へたれど、そのこゝにあるは、
呵責
(
かしやく
)
ならぬ苦、希望なき恨にして、長く浮ぶ瀬なき罪人の陷いるなる、毒泡迸り、
瘴烟
(
しやうえん
)
立てる
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
しやうえん(瘴烟)の例文をもっと
(1作品)
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しょうえん