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瘴烟
ふりがな文庫
“瘴烟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやうえん
50.0%
しょうえん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうえん
(逆引き)
地獄といふに
負
(
そむ
)
かざらん限の、安さ樂しさを與へたれど、そのこゝにあるは、
呵責
(
かしやく
)
ならぬ苦、希望なき恨にして、長く浮ぶ瀬なき罪人の陷いるなる、毒泡迸り、
瘴烟
(
しやうえん
)
立てる
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
瘴烟(しやうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうえん
(逆引き)
どういうわけか自分らにも分らないが、
未
(
ひつじ
)
、
申
(
さる
)
、
酉
(
とり
)
の時刻以外は、
濛々
(
もうもう
)
と
瘴烟
(
しょうえん
)
が起り、地鳴りして
岩間
(
いわま
)
岩間から
沸
(
に
)
え立った硫黄が噴くので、人馬は恐れて近づけない。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瘴烟(しょうえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
瘴
漢検1級
部首:⽧
16画
烟
漢検1級
部首:⽕
10画
“瘴烟”で始まる語句
瘴烟毒霧
検索の候補
瘴烟毒霧
“瘴烟”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治