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早歌
ふりがな文庫
“早歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
サウガ
40.0%
ハヤウタ
40.0%
サウカ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
サウガ
(逆引き)
五組の踊りが作られた時代には、もう組唄から脱して、
早歌
(
サウガ
)
・
連事
(
レンジ
)
といふ形をとつて了うてゐた。謡曲の形に近づいてゐるのである。
組踊り以前
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
早歌(サウガ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ハヤウタ
(逆引き)
早歌
(
ハヤウタ
)
並びに
唱歌
(
サウガ
)
については後にくり返す機会がある。
江戸歌舞妓の外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
早歌(ハヤウタ)の例文をもっと
(2作品)
見る
サウカ
(逆引き)
其蒲生に仕へたのは、幸若舞などによつて召されて居たらしく、
早歌
(
サウカ
)
をお国に伝授したらしい。早歌は、
表白
(
ヘウビヤク
)
と千秋万歳の言ひ立てとから出て、幸若にも伝つてゐるのだ。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
早歌(サウカ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“早歌”の意味
《名詞》
鎌倉時代から室町時代にかけて貴族や武士の間で宴会などで使われた歌謡。宴曲。
(出典:Wiktionary)
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“早”で始まる語句
早
早速
早々
早業
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗