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熱中
ふりがな文庫
“熱中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねつちう
50.0%
ねっちゅう
25.0%
ねつちゆう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねつちう
(逆引き)
三
時
(
じ
)
頃
(
ごろ
)
に、
坪井博士
(
つぼゐはかせ
)
が
來
(
こ
)
られたが、
既
(
も
)
う
發掘
(
はつくつ
)
よりは、
焚火
(
たきび
)
の
方
(
はう
)
が
盛
(
さか
)
んで
格別
(
かくべつ
)
の
事
(
こと
)
はなく、
談話
(
だんは
)
の
方
(
はう
)
にばかり
熱中
(
ねつちう
)
して
居
(
ゐ
)
ると、
兒島邸
(
こじまてい
)
の
侍女
(
じぢよ
)
が
牛乳入
(
ミルクいり
)
の
珈琲
(
コーヒー
)
を
持運
(
もちはこ
)
んで
來
(
き
)
た。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
熱中(ねつちう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ねっちゅう
(逆引き)
しかるに専門家中には、その専門に
熱中
(
ねっちゅう
)
し、他の
天稟
(
てんぴん
)
の力を発達せしめない者がたくさんある。その
怠
(
おこた
)
りたる力をもって測れば遠くノルムに及ばぬ者も
間々
(
まま
)
ある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
熱中(ねっちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねつちゆう
(逆引き)
其
(
その
)
筋道
(
すぢみち
)
を
生
(
い
)
かさなくつては
置
(
お
)
かない
樣
(
やう
)
に
熱中
(
ねつちゆう
)
したがる。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
熱中(ねつちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“熱中”の意味
《名詞》
熱 中(ねっちゅう)
ある物事に心を集中させること。
(出典:Wiktionary)
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“熱”で始まる語句
熱
熱心
熱海
熱燗
熱湯
熱田
熱情
熱鬧
熱病
熱気
“熱中”のふりがなが多い著者
江見水蔭
新渡戸稲造
長塚節
夏目漱石