“坪井博士”の読み方と例文
読み方割合
つぼゐはかせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其所(そこ)へ坪井博士(つぼゐはかせ)は、石田理學士(いしだりがくし)、大野助手(おほのぢよしゆ)、野中事務員(のなかじむゐん)を同行(どうかう)して、電車(でんしや)で來(こ)られた。續(つゞ)いて帝室博物館員(ていしつはくぶつくわんゐん)、高橋(たかはし)、平子(ひらこ)、和田(わだ)、紀(き)の諸氏(しよし)が來(く)る。
坪井博士(つぼゐはかせ)や八木氏等(やぎしとう)の著書(ちよしよ)、東京人類學會雜誌(とうきやうじんるゐがくくわいざつし)及(およ)び考古界等(かうこかいとう)を讀(よ)み、又(また)、水谷(みづたに)、谷(たに)、栗島(くりしま)諸氏(しよし)と各所(かくしよ)の遺跡(ゐせき)を發掘(はつくつ)するに至(いた)つて、益々(ます/\)趣味(しゆみ)を感(かん)じて來(き)た。
然(しか)るに、中途(ちうと)で消(き)えて居(ゐ)た大瀧氏(おほたきし)が現(あら)はれて、懷中(ふところ)から磨製石斧(ませいせきふ)の完全(くわんぜん)に近(ちか)きを取出(とりいだ)し、坪井博士(つぼゐはかせ)の前(まへ)に出(だ)して。