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ねつちう
ふりがな文庫
“ねつちう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
熱中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱中
(逆引き)
三
時
(
じ
)
頃
(
ごろ
)
に、
坪井博士
(
つぼゐはかせ
)
が
來
(
こ
)
られたが、
既
(
も
)
う
發掘
(
はつくつ
)
よりは、
焚火
(
たきび
)
の
方
(
はう
)
が
盛
(
さか
)
んで
格別
(
かくべつ
)
の
事
(
こと
)
はなく、
談話
(
だんは
)
の
方
(
はう
)
にばかり
熱中
(
ねつちう
)
して
居
(
ゐ
)
ると、
兒島邸
(
こじまてい
)
の
侍女
(
じぢよ
)
が
牛乳入
(
ミルクいり
)
の
珈琲
(
コーヒー
)
を
持運
(
もちはこ
)
んで
來
(
き
)
た。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
各自
(
かくじ
)
の
前
(
まへ
)
に
在
(
あ
)
る
錢
(
ぜに
)
はどつぺを
引
(
ひ
)
き
當
(
あ
)
てた
者
(
もの
)
の
手
(
て
)
に
一
(
ひと
)
つづゝ
引
(
ひ
)
き
去
(
さ
)
られて
誰
(
たれ
)
の
前
(
まへ
)
にも
全
(
まつた
)
くなくなつた
時
(
とき
)
又
(
また
)
更
(
さら
)
に
置
(
お
)
かれるのである。
彼等
(
かれら
)
はそれに
熱中
(
ねつちう
)
して
全
(
まつた
)
く
他
(
た
)
を
忘
(
わす
)
れて
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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(2作品)
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ねつちゆう