トップ
>
談話
>
ばなし
ふりがな文庫
“
談話
(
ばなし
)” の例文
助くる
術
(
すべ
)
は無きことか、と
頼母
(
たのも
)
しき人々に、一つ
談話
(
ばなし
)
にするなれど、聞くもの誰も
信
(
まこと
)
とせず。思い詰めて警察へ訴え出でし事もあれど、狂気の沙汰とて取上げられず。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とあだかも親友に対して身の上
談話
(
ばなし
)
をなすがごとく、渠は平気に物語れり。
海城発電
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とあだかも親友に対して
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
談話
(
ばなし
)
をなすが如く、
渠
(
かれ
)
は平気に物語れり。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“談話”の意味
《名詞》
会話すること。話すこと。また、会話。
特定の事柄に対し、非公式に(ないし形式張らずに)意見を述べること。
(出典:Wiktionary)
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“談話”で始まる語句
談話室
談話声
談話半
談話仲間
談話度事