“しゅくせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
叔斉41.2%
粛清17.6%
宿星11.8%
粛正11.8%
叔齊5.9%
宿性5.9%
粛静5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後、殷の紂王ちゅうおう、悪虐のかぎりを尽し、ついに武王立って、これを伐つも、なお伯夷はくい叔斉しゅくせいは馬をひかえて諫めておる。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
信西のはらには、鳥羽法皇崩御の前から、一定した計画があり、この戦乱を機に、除くべき者は、すべて公然と、血の粛清しゅくせいほふり去ろうという考えがうかがわれる。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そらは無月むげつ紺紙こんしはくをふきちらしたかのごとき星月夜ほしづきよ、——五遊星ゆうせい北極星ほっきょくせい北斗星ほくとせい、二十八宿星しゅくせい、その光芒こうぼうによって北条流ほうじょうりゅう軍学の星占ほしうらないをたてているらしい昌仙しょうせんは、しばらくあってのち
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
まわりのあらぬ噂に猛り立った父親は、いよ/\粛正しゅくせいの手を厳しくした。一家対全村の青年の間にはたゞならぬ空気がかもされた。これを爆発さしたのは、赤城の蔭祭りの機会であった。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
昔時支那にて伯夷はくい叔齊しゅくせいの高潔を真似るにあらずして、創業費の乏きを補わんが為めにして、実に都下及び便利の地に住して衣喰いしょくするの人として决して知るべからざる事にして
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)
善哉よいかな、善哉。このおとこはこれ、天の一せいにつらなる宿性しゅくせい。元の心は剛にして直なり。粗暴乱行はしばし軌道を
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「おのおの方、ただいま先生よりお話がござる。粛静しゅくせいに御着座あるよう……」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)