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しゅくせい
ふりがな文庫
“しゅくせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叔斉
41.2%
粛清
17.6%
宿星
11.8%
粛正
11.8%
叔齊
5.9%
宿性
5.9%
粛静
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叔斉
(逆引き)
後、殷の
紂王
(
ちゅうおう
)
、悪虐のかぎりを尽し、ついに武王立って、これを伐つも、なお
伯夷
(
はくい
)
、
叔斉
(
しゅくせい
)
は馬をひかえて諫めておる。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくせい(叔斉)の例文をもっと
(7作品)
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粛清
(逆引き)
信西の
肚
(
はら
)
には、鳥羽法皇崩御の前から、一定した計画があり、この戦乱を機に、除くべき者は、すべて公然と、血の
粛清
(
しゅくせい
)
に
屠
(
ほふ
)
り去ろうという考えがうかがわれる。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくせい(粛清)の例文をもっと
(3作品)
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宿星
(逆引き)
そらは
無月
(
むげつ
)
、
紺紙
(
こんし
)
に
箔
(
はく
)
をふきちらしたかのごとき
星月夜
(
ほしづきよ
)
、——五
遊星
(
ゆうせい
)
、
北極星
(
ほっきょくせい
)
、
北斗星
(
ほくとせい
)
、二十八
宿星
(
しゅくせい
)
、その
光芒
(
こうぼう
)
によって
北条流
(
ほうじょうりゅう
)
軍学の
星占
(
ほしうらな
)
いをたてているらしい
昌仙
(
しょうせん
)
は、しばらくあってのち
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくせい(宿星)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
粛正
(逆引き)
まわりのあらぬ噂に猛り立った父親は、いよ/\
粛正
(
しゅくせい
)
の手を厳しくした。一家対全村の青年の間にはたゞならぬ空気が
醸
(
かも
)
された。これを爆発さしたのは、赤城の蔭祭りの機会であった。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
しゅくせい(粛正)の例文をもっと
(2作品)
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叔齊
(逆引き)
昔時支那にて
伯夷
(
はくい
)
叔齊
(
しゅくせい
)
の高潔を真似るにあらずして、創業費の乏きを補わんが為めにして、実に都下及び便利の地に住して
衣喰
(
いしょく
)
するの人として决して知るべからざる事にして
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
しゅくせい(叔齊)の例文をもっと
(1作品)
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宿性
(逆引き)
善哉
(
よいかな
)
、善哉。この
漢
(
おとこ
)
はこれ、天の一
星
(
せい
)
につらなる
宿性
(
しゅくせい
)
。元の心は剛にして直なり。粗暴乱行はしばし軌道を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅくせい(宿性)の例文をもっと
(1作品)
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粛静
(逆引き)
「おのおの方、ただいま先生よりお話がござる。
粛静
(
しゅくせい
)
に御着座あるよう……」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しゅくせい(粛静)の例文をもっと
(1作品)
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