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粛正
ふりがな文庫
“粛正”の読み方と例文
読み方
割合
しゅくせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくせい
(逆引き)
だが第一に、なさねばならぬことは、まず、僧徒自身の
粛正
(
しゅくせい
)
だろう。
叡山
(
えいざん
)
自体が、腐敗していては何もできない。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まわりのあらぬ噂に猛り立った父親は、いよ/\
粛正
(
しゅくせい
)
の手を厳しくした。一家対全村の青年の間にはたゞならぬ空気が
醸
(
かも
)
された。これを爆発さしたのは、赤城の蔭祭りの機会であった。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
粛正(しゅくせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“粛正”の意味
《名詞》
粛正(しゅくせい)
厳しく取り締まり不正を除去すること。
(出典:Wiktionary)
粛
常用漢字
中学
部首:⾀
11画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
“粛”で始まる語句
粛
粛々
粛然
粛殺
粛清
粛啓
粛慎
粛静
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粛宗
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