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叔父貴
ふりがな文庫
“叔父貴”の読み方と例文
読み方
割合
おじき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おじき
(逆引き)
「なるほど、そこで
叔父貴
(
おじき
)
に事情を話して、川長の店へとりなして貰おうというんですか。だが、その相談の時にゃ、宅助も立会いますぜ」
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうです、そうです。三人めの、つまり一番末のむすこだというんですがね。だから、あのかわいそうな子どもたちにゃ、気は狂っていても正銘の
叔父貴
(
おじき
)
だというんですよ」
右門捕物帖:21 妻恋坂の怪
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
僕の
叔父貴
(
おじき
)
なんだが、津田、それから清い
蔵
(
くら
)
と書いて
清蔵
(
せいぞう
)
、知らない筈はないんだがね、やっぱりこのへんは田舎だな、身内の僕の口から言うのもへんだが、いまの日本の外交界では、まあ
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
叔父貴(おじき)の例文をもっと
(5作品)
見る
叔
常用漢字
中学
部首:⼜
8画
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
貴
常用漢字
小6
部首:⾙
12画
“叔父”で始まる語句
叔父
叔父御
叔父様
叔父君
叔父叔母
叔父上
叔父的
叔父樣
叔父甥
叔父さん
検索の候補
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御叔父
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老叔父
“叔父貴”のふりがなが多い著者
吉川英治
佐々木味津三
太宰治