“皺嗄”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しわが62.5%
しゃが18.8%
しやが18.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“皺嗄”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本1.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
人ありてそのよわいを問いしに、かれ皺嗄しわがれたる声して、七十八歳と答えき。
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
初子はダンサーの手に掴まって、ふらふらとち上りながら、皺嗄しわがれた声で言った。
青い風呂敷包 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)
その信長の叱咤も、今は声も皺嗄しゃがれてしまって、何を叫んでいるのか、意味も聞き取れなくなっていた。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「はい。」と目金を向ける、気を打った捨吉もひとしく振向くと、皺嗄しゃがれた声で、
註文帳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
皺嗄しやがれたほとん聴取きゝとれないほどこゑで、うたふのが何處どこともなくきこえた。
虚弱 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
ビユウ/\うなり初めてからといふものは、死滅を宣伝する皺嗄しやがれ声が、森の方々から走つて、鋸や規尺を持つて入り込むものが、毎日えて、森の中でも目ぼしい木は
亡びゆく森 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)