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置床
ふりがな文庫
“置床”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきどこ
90.0%
おきとこ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきどこ
(逆引き)
「もう一人、
置床
(
おきどこ
)
の柱に小判が入つてゐる事を知つて居る者があつた筈だ。それを思ひ出しさへすれば、盜人はすぐ捕まる——が」
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
安手な
置床
(
おきどこ
)
のある二階の八畳で待っていると、主事と名乗ったさっきの男が、蒼白い肌の艶をみせた、四十三四の肥りかげんの中年の女を連れて入ってきて
雲の小径
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
置床(おきどこ)の例文をもっと
(9作品)
見る
おきとこ
(逆引き)
半七は起って次の間へゆくと、ここは横六畳で、隅の壁添いに三尺の
置床
(
おきとこ
)
があって、
帝釈
(
たいしゃく
)
様の古びた軸がかかっていた。
半七捕物帳:05 お化け師匠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
置床(おきとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“置”で始まる語句
置
置炬燵
置去
置土産
置文
置物
置屋
置処
置目
置毒
検索の候補
床置
“置床”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
泉鏡花
久生十蘭
岡本綺堂
吉川英治
野村胡堂