トップ
>
置屋
ふりがな文庫
“置屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきや
66.7%
うち
16.7%
オキヤ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきや
(逆引き)
明治四十一、二年の頃、浜町二丁目十三番地俚俗
不動新道
(
ふどうじんみち
)
といふあたりに
置屋
(
おきや
)
と
称
(
とな
)
へて私娼を
蓄
(
たくわう
)
る家十四、五軒にも及びたり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
置屋(おきや)の例文をもっと
(4作品)
見る
うち
(逆引き)
勝手口に近い隣の
置屋
(
うち
)
では多勢の
売女
(
おんな
)
が年の瀬に押し迫った
今宵
(
こよい
)
一夜を世を
棄
(
す
)
てばちに大声をあげて
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
置屋(うち)の例文をもっと
(1作品)
見る
オキヤ
(逆引き)
大阪
南地
(
ナンチ
)
宗右衛門町
置屋
(
オキヤ
)
「桂屋」の浜の防空壕の煙の中で、花の如き女形が、絶息してゐた。
街衢の戦死者:――中村魁車を誄す――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
置屋(オキヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“置屋”の解説
置屋(おきや)は、日本で芸者や遊女を抱えている家のことで、料亭・待合・茶屋などの客の求めに応じて芸者や遊女を差し向ける。遊女屋とも。
(出典:Wikipedia)
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“置”で始まる語句
置
置炬燵
置去
置土産
置床
置文
置物
置処
置目
置毒
検索の候補
物置小屋
置水屋
“置屋”のふりがなが多い著者
火野葦平
近松秋江
谷崎潤一郎
吉川英治
永井荷風
折口信夫