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衣川
ふりがな文庫
“衣川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ころもがわ
60.0%
きぬがわ
13.3%
ころもがは
13.3%
きぬかは
6.7%
きぬがは
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ころもがわ
(逆引き)
村は名高い
衣川
(
ころもがわ
)
に在りますが、その一番奥の
増沢
(
ますざわ
)
という村落であります。山に包まれた寒村ですが、ここで今も忙しい仕事が続きます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
衣川(ころもがわ)の例文をもっと
(9作品)
見る
きぬがわ
(逆引き)
あとに
遺
(
のこ
)
された
衣川
(
きぬがわ
)
の
媼
(
おうな
)
の嘆きや、源ノ渡の恨みや、院の
友輩
(
ともばら
)
の
嘲笑
(
ちょうしょう
)
、世間の
誹
(
そし
)
りなども、声をそろえ、
形相
(
ぎょうそう
)
をなして、おそろしいばかり、自分をほえ責めている。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
衣川(きぬがわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ころもがは
(逆引き)
衣川
(
ころもがは
)
は
和泉
(
いづみ
)
ヶ
城
(
じやう
)
をめぐりて、高館の下にて大河に落入る。
康衡
(
やすひら
)
が旧跡は衣ヶ関を隔てて、南部口をさし堅め
夷
(
えびす
)
をふせぐと見えたり。
偖
(
さて
)
も義臣すぐつて此城にこもり、功名一時の
叢
(
くさむら
)
となる。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
衣川(ころもがは)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
きぬかは
(逆引き)
女優
衣川
(
きぬかは
)
孔雀が娘役として近代劇協会へ入つた時、これを箱入にして
蔵
(
しま
)
つて置かなかつたのは、舞台監督の
上山草人
(
かみやまさうじん
)
であつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
衣川(きぬかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
きぬがは
(逆引き)
衣川
(
きぬがは
)
を渡り、宇都宮大明神をふし拝む”などの一節も思い出される。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
衣川(きぬがは)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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