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ころもがわ
ふりがな文庫
“ころもがわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
衣川
90.0%
衣河
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衣川
(逆引き)
それは
衣川
(
ころもがわ
)
の役を主題としたもので、源義家と
安倍貞任
(
あべのさだとう
)
とが戦中に立て引きをする処、……例の、衣の
楯
(
たて
)
はほころびにけりという歌の所であります。
幕末維新懐古談:78 谷中時代の弟子のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
衣川
(
ころもがわ
)
で
噛
(
くい
)
しばった武蔵坊弁慶の奥歯のようなやつをせせりながら、
店前
(
みせさき
)
で、やた一きめていた処でございましてね。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ころもがわ(衣川)の例文をもっと
(9作品)
見る
衣河
(逆引き)
雨降りの中では
草鞋
(
わらじ
)
か靴ででもないと
上下
(
じょうげ
)
は
難
(
むずか
)
しかろう——
其処
(
そこ
)
を
通抜
(
とおりぬ
)
けて、
北上川
(
きたかみがわ
)
、
衣河
(
ころもがわ
)
、名にしおう、
高館
(
たかだち
)
の
址
(
あと
)
を望む
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
亀井
(
かめい
)
、
片岡
(
かたおか
)
、
鷲尾
(
わしのお
)
、四天王の松は、
畑中
(
はたなか
)
、
畝
(
あぜ
)
の
四処
(
よところ
)
に、雲を
鎧
(
よろ
)
い、
繇糸
(
ゆるぎいと
)
の風を浴びつつ、
或
(
ある
)
ものは
粛々
(
しゅくしゅく
)
として
衣河
(
ころもがわ
)
に枝を
聳
(
そびや
)
かし、
或
(
ある
)
ものは
恋々
(
れんれん
)
として、
高館
(
たかだち
)
に
梢
(
こずえ
)
を伏せたのが
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ころもがわ(衣河)の例文をもっと
(1作品)
見る
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