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ガウン
ふりがな文庫
“ガウン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寛衣
33.3%
袍
22.2%
寛服
11.1%
仕事着
11.1%
美袍
11.1%
部屋着
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛衣
(逆引き)
白っぽい絹布の
寛衣
(
ガウン
)
が彼女に大変よく似合っていた。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ガウン(寛衣)の例文をもっと
(3作品)
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袍
(逆引き)
一本の
蝋燭
(
ろうそく
)
がともっていて、その火を映した巨大な鏡が、部屋の正面の壁にあり、蝋燭の立ててある台の側に、長髪、碧眼、長身肥大、
袍
(
ガウン
)
をまとった紅毛人が、椅子に腰かけて読書をしてい
十二神貝十郎手柄話
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ガウン(袍)の例文をもっと
(2作品)
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寛服
(逆引き)
ホームズは見すぼらしいフロックコートを脱ぎ捨てて、半身像から例の鼠色の
寛服
(
ガウン
)
を取って着たので、依然たるシャーロック・ホームズに返った。
空家の冒険
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
小さな卓台の上に置かれて、ホームズの常に着用する、
寛服
(
ガウン
)
を着けさせているので、なるほど街路から見れば、理想的に完全な影絵を映していたに相違なかった。
空家の冒険
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
ガウン(寛服)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
仕事着
(逆引き)
ロダンはバルザックをあの有名な
仕事着
(
ガウン
)
姿で、ロダンらしく、すこし凄みすぎて甘みぬきにしすぎて居ると思います。
獄中への手紙:10 一九四三年(昭和十八年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ガウン(仕事着)の例文をもっと
(1作品)
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美袍
(逆引き)
大塩沙漠
(
ダシュト・イ・カヴィル
)
の覗き穴から地下へ帰った、女王ザチが
美袍
(
ガウン
)
を着、いまは死体となって油の流れにまかせている。夢ではないか。これは一体なんということだろう。
人外魔境:10 地軸二万哩
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ガウン(美袍)の例文をもっと
(1作品)
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部屋着
(逆引き)
縞フランネルのパジャマのずぼんをだぶだぶに折返して——西洋のは脚が長いから——その上から洒落た
部屋着
(
ガウン
)
なんか引っかけてはいるものの、だんまりのうちによく見ると、やっぱり弁天小僧の
踊る地平線:03 黄と白の群像
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ガウン(部屋着)の例文をもっと
(1作品)
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