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賃仕事
ふりがな文庫
“賃仕事”の読み方と例文
読み方
割合
ちんしごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんしごと
(逆引き)
盡し
神佛
(
かみほとけ
)
へも祈りしかど其
驗
(
しるし
)
も
甞
(
かつ
)
てなく後には
半身
(
はんしん
)
叶はず腰も立ねば三度の
食
(
しよく
)
さへ人手を
借
(
かり
)
るほどなれどもお菊は少しも怠らず晝は
終日
(
ひねもす
)
賃仕事
(
ちんしごと
)
或ひは
注
(
すゝ
)
ぎ
洗濯
(
せんたく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
不二屋のおかみさんも遠縁とはいえ、立ち入って面倒を見てくれるほどの
親身
(
しんみ
)
の仲でもないと言った。母は
賃仕事
(
ちんしごと
)
などをしていたが、それも病身で近頃はやめていると言った。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「では、どうぞあなたがここへ引移ってくださいませ。こんな
穢
(
むさ
)
い所でお気の毒ですが、たとい
賃仕事
(
ちんしごと
)
をしてなりとも、わたしはわたしで
世過
(
よす
)
ぎをして、あなたに御迷惑は懸けませぬ」
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
賃仕事(ちんしごと)の例文をもっと
(5作品)
見る
賃
常用漢字
小6
部首:⾙
13画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“賃”で始まる語句
賃銭
賃
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賃銀
賃機
賃金
賃貸
賃訳
賃房
賃無
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“賃仕事”のふりがなが多い著者
森田草平
作者不詳
樋口一葉
田山花袋
岡本綺堂