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賃
ふりがな文庫
“賃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちん
81.8%
か
9.1%
だちん
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちん
(逆引き)
「つまりわたしが引き受けることにしよう。もちろん買い切るのではない、ただ
借
(
か
)
りるのだ。その
借
(
か
)
り
賃
(
ちん
)
に年に二十フラン出すことにしよう」
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
賃(ちん)の例文をもっと
(9作品)
見る
か
(逆引き)
今朝、外山氏及び二人の彼の友人と共に舟を
賃
(
か
)
り、我等の入江からこぎ出して、外洋に面した島の岸へ廻った。ここには満潮痕跡に近く一つの洞窟があり、我々はこれを調査したいと思ったのである。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
賃(か)の例文をもっと
(1作品)
見る
だちん
(逆引き)
美留藻は紅矢の家を逃げ出しますと、先ず一番に仕立屋に行って着物を受け取りまして、
賃
(
だちん
)
には一粒の大きな
金剛石
(
ダイヤモンド
)
を
投
(
ほう
)
り出して来ました。
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
賃(だちん)の例文をもっと
(1作品)
見る
賃
常用漢字
小6
部首:⾙
13画
“賃”を含む語句
木賃
木賃宿
家賃
賃銀
汽車賃
骨折賃
使賃
駄賃馬
賃貸
賃機
日雇賃
待賃
店賃
駄賃
賃銭
手間賃
旅籠賃
宿賃
屋賃
無賃
...
“賃”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
杉山萠円
伊藤左千夫
泉鏡太郎
柳田国男
吉川英治
江戸川乱歩
夏目漱石
夢野久作
泉鏡花