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汽車賃
ふりがな文庫
“汽車賃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きしゃちん
75.0%
きしやちん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きしゃちん
(逆引き)
ある
夜
(
よ
)
、
店
(
みせ
)
から
抜
(
ぬ
)
け
出
(
で
)
た
彼
(
かれ
)
は、
足
(
あし
)
の
向
(
む
)
くままに、
停車場
(
ていしゃば
)
を
指
(
さ
)
してやってきました。けれども、もとより
汽車賃
(
きしゃちん
)
がなかったので、どうすることもできません。
海へ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こちらからツールーズへは行かれないからね。わたしは
汽車賃
(
きしゃちん
)
を送ってあげて、なぜこちらから汽車に乗って行かれないか、そのわけをよく書いてあげましょう。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
汽車賃(きしゃちん)の例文をもっと
(3作品)
見る
きしやちん
(逆引き)
肝心
(
かんじん
)
な
事
(
こと
)
を
言忘
(
いひわす
)
れた。——
木戸錢
(
きどせん
)
はおろか、
遠方
(
ゑんぱう
)
から
故々
(
わざ/\
)
汽車賃
(
きしやちん
)
を
出
(
だ
)
して、お
運
(
はこ
)
びに
成
(
な
)
つて、これを
御覽
(
ごらん
)
なさらうとする
道徳家
(
だうとくか
)
、
信心者
(
しんじんしや
)
があれば、
遮
(
さへぎ
)
つてお
留
(
と
)
め
申
(
まを
)
す。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
汽車賃(きしやちん)の例文をもっと
(1作品)
見る
汽
常用漢字
小2
部首:⽔
7画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
賃
常用漢字
小6
部首:⾙
13画
“汽車”で始まる語句
汽車
汽車中
汽車案内
汽車乗
検索の候補
汽車
夜汽車
終汽車
汽車中
一汽車
夕汽車
汽車乗
公共汽車
汽車案内
汽罐車
“汽車賃”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
伊藤左千夫
泉鏡太郎
泉鏡花
小川未明