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汽車賃
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きしやちん
ふりがな文庫
“
汽車賃
(
きしやちん
)” の例文
肝心
(
かんじん
)
な
事
(
こと
)
を
言忘
(
いひわす
)
れた。——
木戸錢
(
きどせん
)
はおろか、
遠方
(
ゑんぱう
)
から
故々
(
わざ/\
)
汽車賃
(
きしやちん
)
を
出
(
だ
)
して、お
運
(
はこ
)
びに
成
(
な
)
つて、これを
御覽
(
ごらん
)
なさらうとする
道徳家
(
だうとくか
)
、
信心者
(
しんじんしや
)
があれば、
遮
(
さへぎ
)
つてお
留
(
と
)
め
申
(
まを
)
す。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
汽
常用漢字
小2
部首:⽔
7画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
賃
常用漢字
小6
部首:⾙
13画
“汽車”で始まる語句
汽車
汽車中
汽車案内
汽車乗