トップ
>
だちん
ふりがな文庫
“だちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
駄賃
97.4%
賃
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駄賃
(逆引き)
老人は私の手を
仔細
(
しさい
)
ありげに見、そしてまた喚きたてた、「預かり賃を出せばべつだってえがね、日ぎめで
駄賃
(
だちん
)
をやって預けておっか」
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
荷物送り状の書き替え、
駄賃
(
だちん
)
の
上刎
(
うわは
)
ね——駅路時代の問屋の弊害はそんなところに潜んでいた。角十ではそれがはなはだしかったのだ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
だちん(駄賃)の例文をもっと
(38作品)
見る
賃
(逆引き)
美留藻は紅矢の家を逃げ出しますと、先ず一番に仕立屋に行って着物を受け取りまして、
賃
(
だちん
)
には一粒の大きな
金剛石
(
ダイヤモンド
)
を
投
(
ほう
)
り出して来ました。
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
だちん(賃)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちん