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儲仕事
ふりがな文庫
“儲仕事”の読み方と例文
読み方
割合
もうけしごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうけしごと
(逆引き)
分ってるものもあるだろうが、云うまでもなくこの蟹工船の事業は、ただ単にだ、一会社の
儲仕事
(
もうけしごと
)
と見るべきではなくて、国際上の一大問題なのだ。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
中には自分の懇意にしている人のを、安く受けて来たのだと云って、小野田との相談で、店のものにはせず、自分たちだけの
儲仕事
(
もうけしごと
)
にするものも時にはあった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
その佐竹原に、祖父の元の仲間が
儲仕事
(
もうけしごと
)
に奈良の大仏の模品を拵えて、それを見世物にしたことがある。
回想録
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
儲仕事(もうけしごと)の例文をもっと
(3作品)
見る
儲
漢検準1級
部首:⼈
18画
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
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