“儲仕事”の読み方と例文
読み方割合
もうけしごと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分ってるものもあるだろうが、云うまでもなくこの蟹工船の事業は、ただ単にだ、一会社の儲仕事と見るべきではなくて、国際上の一大問題なのだ。
蟹工船 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
中には自分の懇意にしている人のを、安く受けて来たのだと云って、小野田との相談で、店のものにはせず、自分たちだけの儲仕事にするものも時にはあった。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
その佐竹原に、祖父の元の仲間が儲仕事に奈良の大仏の模品を拵えて、それを見世物にしたことがある。
回想録 (新字新仮名) / 高村光太郎(著)