“要點”のいろいろな読み方と例文
新字:要点
読み方割合
えうてん66.7%
ようてん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其後(そののち)、三十九年(ねん)七月(ぐわつ)に、マンロー氏(し)を八木氏(やぎし)が引張(ひツぱ)つて行(ゆ)つて、大發掘(だいはつくつ)を試(こゝろ)みた。其報告(そのほうこく)の一部(ぶ)は人類學會雜誌(じんるゐがくくわいざつし)に出(で)て居(ゐ)るが、其研究(そのけんきう)の要點(えうてん)は新古(しんこ)二時代(じだい)の貝塚(かひづか)が合(がつ)して居(ゐ)る。
首(くび)は寧(むし)ろ倒(さかさま)に垂(た)れて額(ひたひ)がいつでも暑(あつ)い日(ひ)に照(て)られて汗(あせ)ばんで居(ゐ)た。百姓(ひやくしやう)は皆(みな)此(こ)の見窄(みすぼら)しい女(をんな)を顧(かへり)みなかつた。村落(むら)から村落(むら)へ野(の)を渡(わた)る時(とき)女(をんな)の姿(すがた)は人目(ひとめ)を惹(ひ)くべき要點(えうてん)が一つも備(そな)はつて居(ゐ)なかつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
これが即(すなは)ち現今(げんこん)の地震計(ぢしんけい)の基礎(きそ)の形式(けいしき)であつて、當今(とうこん)行(おこな)はれてゐるミルン地震計(ぢしんけい)、大森地震計(おほもりぢしんけい)、ガリッチン地震計(ぢしんけい)、パシュウィチ水平振子(すいへいしんし)など、其構造(そのこうぞう)の要點(ようてん)は皆(みな)ユーイング地震計(ぢしんけい)である。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)