トップ
>
點火
ふりがな文庫
“點火”のいろいろな読み方と例文
新字:
点火
読み方
割合
とも
25.0%
つけ
25.0%
てんくわ
25.0%
ともり
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とも
(逆引き)
眞砂町のトある小路、右側に『小野』と記した軒燈の、
點火
(
とも
)
り初めた許りの所へ行つて、『此の家だ。』と源助は入口の格子をあけた。お定は遂ぞ覺えぬ不安に打たれた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
點火(とも)の例文をもっと
(1作品)
見る
つけ
(逆引き)
と
巡査
(
じゆんさ
)
は
一
(
いつ
)
ぷく
點火
(
つけ
)
てマツチを
義母
(
おつかさん
)
に
返
(
かへ
)
すと
義母
(
おつかさん
)
は
生眞面目
(
きまじめ
)
な
顏
(
かほ
)
をして、それを
受
(
うけ
)
取つて
自身
(
じしん
)
も
煙草
(
たばこ
)
を
喫
(
す
)
いはじめた。
別
(
べつ
)
に
海洋
(
かいやう
)
の
絶景
(
ぜつけい
)
を
眺
(
なが
)
めやうともせられない。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
點火(つけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てんくわ
(逆引き)
窟外
(
くつぐわい
)
からは、
角燈
(
かくとう
)
、
蝋燭
(
らふそく
)
なんど、
點火
(
てんくわ
)
して、
和田
(
わだ
)
、
大野
(
おほの
)
、
水谷
(
みづたに
)
といふ
順序
(
じゆんじよ
)
で
入來
(
いりきた
)
つた。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
點火(てんくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ともり
(逆引き)
今はた
點火
(
ともり
)
のかすかながら
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
點火(ともり)の例文をもっと
(1作品)
見る
點
部首:⿊
17画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“點火”で始まる語句
點火器
検索の候補
點火器
“點火”のふりがなが多い著者
江見水蔭
国木田独歩
薄田泣菫
石川啄木