トップ
>
生眞面目
ふりがな文庫
“生眞面目”の読み方と例文
新字:
生真面目
読み方
割合
きまじめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きまじめ
(逆引き)
始めはよく轉げて笑つたものの、後にはあまりに叔父の
生眞面目
(
きまじめ
)
なのに恐ろしくなつて幾度か逃げようとした。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
と
巡査
(
じゆんさ
)
は
一
(
いつ
)
ぷく
點火
(
つけ
)
てマツチを
義母
(
おつかさん
)
に
返
(
かへ
)
すと
義母
(
おつかさん
)
は
生眞面目
(
きまじめ
)
な
顏
(
かほ
)
をして、それを
受
(
うけ
)
取つて
自身
(
じしん
)
も
煙草
(
たばこ
)
を
喫
(
す
)
いはじめた。
別
(
べつ
)
に
海洋
(
かいやう
)
の
絶景
(
ぜつけい
)
を
眺
(
なが
)
めやうともせられない。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
自然主義
(
しぜんしゆぎ
)
の
風潮
(
ふうてう
)
に
漂
(
たゞよ
)
はされた
年若
(
としわか
)
い少女が(
尤
(
もつと
)
もこの自然主義は、
新聞
(
しんぶん
)
の三
面記事
(
めんきじ
)
に
術語化
(
じゆつごくわ
)
されたものを
指
(
さ
)
してゐません。その頃の
生眞面目
(
きまじめ
)
な
文壇
(
ぶんだん
)
の
運動
(
うんどう
)
を言つてゐます。)
從來
(
じゆうらい
)
の
習慣
(
しふくわん
)
の
束縛
(
そくばく
)
を
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
生眞面目(きまじめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
眞
部首:⽬
10画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“生眞”で始まる語句
生眞目
検索の候補
生真面目
眞面目
眞面目顏
大眞面目
其眞面目
不眞面目
真面目
面目
大真面目
不真面目
“生眞面目”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
水野仙子
国木田独歩
北原白秋