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きまじめ
ふりがな文庫
“きまじめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生真面目
91.7%
生眞面目
5.6%
生眞目
1.4%
生真面
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生真面目
(逆引き)
かれらは皆、おそるべく勤勉であり、おそるべく
生真面目
(
きまじめ
)
であった。かれらに、それは友だちのいないせいだったかもしれない。
煙突
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
きまじめ(生真面目)の例文をもっと
(50作品+)
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生眞面目
(逆引き)
と
巡査
(
じゆんさ
)
は
一
(
いつ
)
ぷく
點火
(
つけ
)
てマツチを
義母
(
おつかさん
)
に
返
(
かへ
)
すと
義母
(
おつかさん
)
は
生眞面目
(
きまじめ
)
な
顏
(
かほ
)
をして、それを
受
(
うけ
)
取つて
自身
(
じしん
)
も
煙草
(
たばこ
)
を
喫
(
す
)
いはじめた。
別
(
べつ
)
に
海洋
(
かいやう
)
の
絶景
(
ぜつけい
)
を
眺
(
なが
)
めやうともせられない。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
きまじめ(生眞面目)の例文をもっと
(4作品)
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生眞目
(逆引き)
やがて暗くなつて行く樂屋を見捨てて小屋の外へ出ると、そこに待つてゐたのは道化の權八の、これも白粉を落し、鼻の下の
青黛
(
せいたい
)
を洗つた、淺黒い
生眞目
(
きまじめ
)
な顏です。
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きまじめ(生眞目)の例文をもっと
(1作品)
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生真面
(逆引き)
ひどい莫連に向うか
生真面
(
きまじめ
)
に向うか、どうせ中途半端ではすみそうもない、危い瀬戸際にあるようだった。
死の前後
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
きまじめ(生真面)の例文をもっと
(1作品)
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