“角燈”のいろいろな読み方と例文
新字:角灯
読み方(ふりがな)割合
かくとう70.0%
ランタン10.0%
ランターン10.0%
ランプ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“角燈”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
この海戦の始まる前夜、彼は甲板かんぱんを歩いているうちにかすかな角燈かくとうの光を見つけ、そっとそこへ歩いて行った。
三つの窓 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
月はないが、星の明るい夜で、田圃たんぼを縫って大勢が振り照らしてゆく角燈かくとうのひかりが狐火のように乱れて見えた。
こま犬 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
角燈ランタンをつけた軽馬車が幾台も並んでおり、玄関前には二人の憲兵が立っていて、遠くの方では馭者の喚き声が聞こえている——つまり、何もかもが注文どおり備わっていた訳だ。
この美しい角燈ランターンを貴女の寝室へ贈らうと思ひます
贈物 (新字旧仮名) / 仲村渠(著)
「もう十五分だ」と小林はポケットから時計を出して、角燈ランプの光に透かして見たが、橋を渡る音がしてやがてプラットホームに一隊の男女が降りて来た。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)