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ぐわんぢやう
ふりがな文庫
“ぐわんぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頑丈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頑丈
(逆引き)
だんだん近くなりますと、それは
頑丈
(
ぐわんぢやう
)
さうな変に小さな腰の曲ったおぢいさんで、一枚の板きれの上に四本の
鯨油蝋燭
(
げいゆらふそく
)
をともしたのを両手に捧げてしきりに
斯
(
か
)
う叫んで来るのでした。
毒蛾
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
食卓を通り過ぎる時、一人の先生がお
粥
(
かゆ
)
の鉢を手にとつて味はつてゐるのを見た。その先生は他の先生の方を見た。先生の顏にはみんな不快な色が浮んだ。中で、
頑丈
(
ぐわんぢやう
)
な
身體
(
からだ
)
つきの先生が呟いた——
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
見上げる限り、
頑丈
(
ぐわんぢやう
)
に
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ぐわんぢやう(頑丈)の例文をもっと
(10作品)
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