“ぐわん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:グワン
語句割合
願50.0%
頑35.3%
丸5.9%
貫5.9%
元2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊に最後の一篇は嫉妬の鬼(おに)にならんと欲せる女、「こは有(あり)がたきおつげかな。わが願(ぐわん)成就(じやうじゆ)とよろこび、其まま川へとび入りける」
案頭の書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
童謠(どうえう)は(應(おう))が始(はじ)めて來(きた)りし稍(やゝ)以前(いぜん)より、何處(いづこ)より傳(つた)へたりとも知(し)らず流行(りうかう)せるものにして、爾來(じらい)父母※兄(ふぼしけい)が誑(だま)しつ、賺(すか)しつ制(せい)すれども、頑(ぐわん)として少(すこ)しも肯(き)かざりき。
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
必定(ひつぢやう)は公武一丸(ぐわん)
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
米(こめ)ばかり炊(た)えても毎日(まいにち)一升(しよう)づゝは要(え)る位(くれえ)だから骨(ほね)も隨分(ずゐぶん)折(を)れんが出(で)せえすりや二貫(くわん)と三貫(ぐわん)は殘(のこ)せつから、歸(けえ)るまでにや俺(おれ)もどうにか成(な)ると思(おも)つてんのよ、さうすりや鹽鮭(しほびき)位(ぐれえ)は買(か)あことも出來(でき)らな
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
元(ぐわん)來私(わたし)は少(せう)年時代から寫眞(しやしん)をやる、昆(こん)虫採集(さいしう)をやる、草花を作(つく)る將棋(せうぎ)をさすといふ風で、少(せう)々趣味(しゆみ)の多過(おほす)ぎる方なのだが、そして、一時それぞれにかつと熱(ねつ)中する方なのだが、球突(たまつき)も御多(ごた)分に洩(も)れず
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)