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合祀
ふりがな文庫
“合祀”の読み方と例文
読み方
割合
ごうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうし
(逆引き)
神社が
合祀
(
ごうし
)
せられ
氏子
(
うじこ
)
が多くなると、そういう小さい団体はかずを増して、たがいに相手の
心持
(
こころもち
)
が通ぜず、思いおもいなことをするようになったのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
現に紀州では神社
合祀
(
ごうし
)
を濫行し神林を伐り尽くして有益鳥類
栖
(
す
)
を失い、ために害虫
夥
(
おびただ
)
しく田畑に
衍
(
はびこ
)
り、霞網などを大枚出して買い入れ雀を捕えしむるに、一
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
路の左側に石の
華表
(
とりい
)
のある社は、
河津八幡宮
(
かわづはちまんぐう
)
で、元の祭神は
天児屋根命
(
あまこやねのみこと
)
であったが、後に河津
三郎祐泰
(
さぶろうすけやす
)
及びその子の
祐成
(
すけなり
)
、
時致
(
ときむね
)
の三人を
合祀
(
ごうし
)
したものであった。
火傷した神様
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
合祀(ごうし)の例文をもっと
(8作品)
見る
“合祀”の解説
合祀(ごうし)とは、神道の用語である。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
祀
漢検1級
部首:⽰
8画
神道に関する言葉
黄泉
鳳輦
鳥居
高天原
風土記
類聚国史
随身門
陰陽師
鎮魂
鎮座祭
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葦原中国
...
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