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『火傷した神様』
ふりがな文庫
『
火傷した神様
(
やけどしたかみさま
)
』
天津神国津神、山之神海之神、木之神草之神、ありとあらゆる神がみが、人間の間に姿を見せていたころのことであった。 その時伊豆国に、土地の人から来宮様と崇められている神様があった。 伝説にもその神様がどんな風采をしていたと云うことがないから、そ …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
容
(
ふう
)
縁
(
べり
)
何人
(
たれ
)
己
(
じぶん
)
比
(
ごろ
)
風采
(
なり
)
上流
(
かわかみ
)
喫
(
く
)
唸
(
うなり
)
小溝
(
こどぶ
)
荘
(
そう
)
燧石
(
ひうち
)
焼
(
た
)
啓
(
あ
)
谷津
(
やづ
)
佳
(
い
)
館
(
たち
)
焔
(
ほのお
)
火傷
(
やけど
)
濁気
(
にごりげ
)
湛
(
たた
)
水洟
(
みずばな
)
狂気
(
きちがい
)
華表
(
とりい
)
祐成
(
すけなり
)
美禄
(
びろく
)
某年
(
あるとし
)
裸樹
(
はだかぎ
)
赧
(
あか
)
跟
(
つ
)
路傍
(
みちばた
)
逢
(
あ
)
雉
(
きじ
)
頬
(
ほお
)
鼾
(
いびき
)
姐
(
ねえ
)
下田
(
しもだ
)
伊豆
(
いず
)
住居
(
すまい
)
何処
(
どこ
)
其処
(
そこ
)
内
(
うち
)
午
(
ひる
)
合祀
(
ごうし
)
呆
(
あき
)
咽喉
(
のど
)
女
(
おんな
)
如何
(
いか
)
毎月
(
まいげつ
)
婢
(
じょちゅう
)
宅趾
(
やしきあと
)
家
(
うち
)
崇
(
あが
)
師走
(
しわす
)
彼
(
か
)
時致
(
ときむね
)
暢気
(
のんき
)
某日
(
あるひ
)
此処
(
ここ
)
歿
(
な
)