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しんしゃ
ふりがな文庫
“しんしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シンシャ
語句
割合
親炙
63.3%
辰砂
20.0%
真砂
3.3%
深謝
3.3%
神射
3.3%
薪車
3.3%
親者
3.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親炙
(逆引き)
いや、どういたしまして、あなた方の超凡なお動静に、朝夕
親炙
(
しんしゃ
)
いたしておれば、宗舟平凡画師も、大家の企て及ばぬ自然の
粉本
(
ふんぽん
)
を
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しんしゃ(親炙)の例文をもっと
(19作品)
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辰砂
(逆引き)
この品の内側には鮮紅な
辰砂
(
しんしゃ
)
の跡が見られ、外側は黒く焦げ、その間には繩紋がある。図247に示すものは黒い壁を持つ鉢で、底部は無くなっている。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
しんしゃ(辰砂)の例文をもっと
(6作品)
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真砂
(逆引き)
忠「えらいものだね、真珠に麝香に
真砂
(
しんしゃ
)
に竜脳の四
味
(
み
)
を
細末
(
さいまつ
)
にして、これを蜂蜜で練って付ける時は眼病全快する、成程、宜しい、これを持って
行
(
ゆ
)
きましょう」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それがナ
貴君
(
あなた
)
のお眼は
外障眼
(
がいしょうがん
)
と違い
内障眼
(
ないしょうがん
)
と云って
治
(
じ
)
し
難
(
がた
)
い症ですから
真珠
(
しんじゅ
)
、
麝香
(
じゃこう
)
、
竜脳
(
りゅうのう
)
、
真砂
(
しんしゃ
)
右
四味
(
しみ
)
を細末にして、これを
蜂蜜
(
はちみつ
)
で練って付ける、これが宜しいが
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しんしゃ(真砂)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
深謝
(逆引き)
「種々御忠言は
深謝
(
しんしゃ
)
仕
(
つかまつ
)
るが、拙者には、いま申したような用がござる。妻や弟の
難儀
(
なんぎ
)
なぞ、致し方ないと諦めるばかりだ」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しんしゃ(深謝)の例文をもっと
(1作品)
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神射
(逆引き)
「いや、お見事でした。丞相の
神射
(
しんしゃ
)
には、おそらく及ぶ者はありますまい」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんしゃ(神射)の例文をもっと
(1作品)
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薪車
(逆引き)
「誰が、一杯の水で
薪車
(
しんしゃ
)
の炎を消し得なかったと咎めましょう」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんしゃ(薪車)の例文をもっと
(1作品)
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親者
(逆引き)
是れ則ち朝廷激して之を変ぜしめたるなりと
為
(
な
)
し、
諺
(
ことわざ
)
に
曰
(
いわ
)
く、
親者
(
しんしゃ
)
之を
割
(
さ
)
けども断たず、
疎者
(
そしゃ
)
之を
続
(
つ
)
げども
堅
(
かた
)
からずと、
是
(
これ
)
殊
(
こと
)
に理有る也となし、燕の兵を挙ぐるに及びて
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しんしゃ(親者)の例文をもっと
(1作品)
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