“粉本”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ふんぽん90.3%
ふんぼん6.5%
モデル3.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“粉本”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 動物学 > 鳥類33.3%
哲学 > 東洋思想 > 先秦思想・諸子百家20.0%
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史20.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
この国のやき物は東洋のを粉本ふんぽんにしつといえど、染めいだしたる草花などの色は、わがくになどのものに似もやらず。
文づかい (新字新仮名) / 森鴎外(著)
彼は俳句に得たると同じ趣味を絵画に現したり、固より古人の粉本ふんぽんを摸し意匠を剽窃ひょうせつすることを為さざりき。
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
少なくも画家の頭脳の中にしまってある取って置きの粉本ふんぼんをそのまま紙布の上に投影してその上を機械的に筆で塗って行ったものとしか思われなかった。
ともかくも古来有名な物になって居りまして、かの頼光らいこう大江山おおえやま入りなども恐らくこれが粉本ふんぼんであろうと思われますから、事実の有無うむを問わず、ここに紹介することに致します。
ある堂で見た緬甸ビルマ風の弥陀三尊の半裸像は一見して横山大観の「灯籠流し」の女の粉本モデルと成つたものらしかつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)