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モデル
ふりがな文庫
“モデル”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
もでる
語句
割合
雛形
28.6%
模型
28.6%
模本
14.3%
模範
14.3%
粉本
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雛形
(逆引き)
この学校の或る教師に、
端
(
はし
)
なくも見出されて、
雛形
(
モデル
)
勤めしが
縁
(
えにし
)
になりて、遂に鑑札受くることとなりしが、われを名高きスタインバハが娘なりとは知る人なし。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
モデル(雛形)の例文をもっと
(2作品)
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模型
(逆引き)
「君が自分で説明したら
可
(
い
)
いぢやないか、君は
何時
(
いつ
)
だつたか、
青銅
(
ブロンズ
)
で馬の
模型
(
モデル
)
を作りかけて鋳上げる事もしないで、
打捨
(
うつちや
)
り
放
(
ぱな
)
しにしたぢやないか、いい
恥晒
(
はぢさら
)
しだね。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
モデル(模型)の例文をもっと
(2作品)
見る
模本
(逆引き)
「すると、十時半に僕の訊問が終ったのだから、それから鑑識課員が掌紋を採りに行ったと云う——現在一時までの間だな、そうそう法水君、これが易介を
模本
(
モデル
)
にしたというそうだが」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
モデル(模本)の例文をもっと
(1作品)
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模範
(逆引き)
私があの原稿を書く時、頭に浮べていた
模範
(
モデル
)
は、十八世紀風の紀行文、筆者の主観や情緒を抑えて、即物的な観察に終始した・ああいう行き方なのだ。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
モデル(模範)の例文をもっと
(1作品)
見る
粉本
(逆引き)
或
(
ある
)
堂で見た
緬甸
(
ビルマ
)
風の弥陀三尊の半裸像は一見して横山大観の「灯籠流し」の女の
粉本
(
モデル
)
と成つたものらしかつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
モデル(粉本)の例文をもっと
(1作品)
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