“ふんぼん”の漢字の書き方と例文
語句割合
粉本100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少なくも画家の頭脳の中にしまってある取って置きの粉本ふんぼんをそのまま紙布の上に投影してその上を機械的に筆で塗って行ったものとしか思われなかった。
ともかくも古来有名な物になって居りまして、かの頼光らいこう大江山おおえやま入りなども恐らくこれが粉本ふんぼんであろうと思われますから、事実の有無うむを問わず、ここに紹介することに致します。