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ふんぼん
ふりがな文庫
“ふんぼん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
粉本
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粉本
(逆引き)
少なくも画家の頭脳の中にしまってある取って置きの
粉本
(
ふんぼん
)
をそのまま紙布の上に投影してその上を機械的に筆で塗って行ったものとしか思われなかった。
津田青楓君の画と南画の芸術的価値
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ともかくも古来有名な物になって居りまして、かの
頼光
(
らいこう
)
の
大江山
(
おおえやま
)
入りなども恐らくこれが
粉本
(
ふんぼん
)
であろうと思われますから、事実の
有無
(
うむ
)
を問わず、ここに紹介することに致します。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふんぼん(粉本)の例文をもっと
(2作品)
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