トップ
>
粉雪
ふりがな文庫
“粉雪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こゆき
50.0%
こなゆき
46.9%
ふぶき
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゆき
(逆引き)
ハッと
呼吸
(
いき
)
を引く。目口に吹込む
粉雪
(
こゆき
)
に、ばッと背を向けて、そのたびに、風と反対の方へ
真俯向
(
まうつむ
)
けになって防ぐのであります。
雪霊記事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
粉雪(こゆき)の例文をもっと
(16作品)
見る
こなゆき
(逆引き)
多くの場合には非常に小さい
粉雪
(
こなゆき
)
が風で吹き上げられて、空中を浮游しているものに朝日があたってキラキラするのを指していることが多い。
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
粉雪(こなゆき)の例文をもっと
(15作品)
見る
ふぶき
(逆引き)
バルチック海から吹き渡って来る酷風が、街の
粉雪
(
ふぶき
)
の裾を
斜
(
ななめ
)
に煽る。
伯林の降誕祭
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
粉雪(ふぶき)の例文をもっと
(1作品)
見る
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
“粉雪”で始まる語句
粉雪混
検索の候補
夕粉雪
粉雪混
粉吹雪
“粉雪”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
近松秋江
鈴木三重吉
北原白秋
夏目漱石
佐左木俊郎
樋口一葉
泉鏡花
吉川英治
岡本かの子