“こゆき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
粉雪84.2%
小雪15.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風は相変らず轟々ごうごうえて、灰ともけむりともたとえようの無い粉雪こゆきが、あなたの山の方から縦横上下じゅうおうじょうげに乱れて吹き寄せた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
月光を受けている部分は銀のように白く光って、折々、西風が煙のように粉雪こゆきを吹きくっていた。
手品 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
コンコン小雪こゆきばん
赤い旗 (旧字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
コンコン小雪こゆきがおこめなら
赤い旗 (旧字旧仮名) / 槙本楠郎(著)