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鳳眼
ふりがな文庫
“鳳眼”の読み方と例文
読み方
割合
ほうがん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうがん
(逆引き)
痩躯
(
そうく
)
長面、いつも
鳳眼
(
ほうがん
)
きらりとかがやいて、近ごろの曹操は、威容気品ふたつながら
相貌
(
そうぼう
)
にそなわってきた風が見える。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
智的な額、血色の良い——頗る黒々と陽焦けのした顏、
鳳眼
(
ほうがん
)
で、唇が堅く結んで、如何にも好ましい青年武士です。
銭形平次捕物控:261 弱い浪人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
額広く眉太く、眼は
鳳眼
(
ほうがん
)
といって気高く鋭く、それでいて愛嬌があり、鼻はあくまで高かったが、鼻梁が太いので険しくなく、
仁中
(
じんちゅう
)
の深いのは徳のある証拠、唇は薄くなく厚くない。
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鳳眼(ほうがん)の例文をもっと
(11作品)
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“鳳眼”の意味
《名詞》
鳳凰の眼のようなまなじりが深い眼。
(出典:Wiktionary)
鳳
漢検準1級
部首:⿃
14画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“鳳眼”で始まる語句
鳳眼隆準
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法眼鳳雲
鳳眼隆準
“鳳眼”のふりがなが多い著者
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国枝史郎
野村胡堂